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【 母校で記念式典 】 |
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菊薫る平成18年10月14日(土)、母校体育館に於いて創立百十周年記念式典が挙行された。
生徒、教職員、同窓生、来賓ら合わせて約1,400名が出席し、節目の年を祝った。
母校は明治29年(1896年)、福島県尋常中学校磐城分校として開校し、明治34年(1901年)、福島県磐城中学校と改称した。
その後、戦後の学制の改革により、昭和23年(1948年)に福島県立磐城高等学校となった。これまで32,000有余名の卒業生を送り出し、国の内外を問わず活躍し、有為な人材を輩出してきた。
鈴木弘文校長の式辞、緑川幹朗実行委員会長、富田孝志県教育長のあいさつ、渡辺敬夫県議会議長、櫛田一男市長、柴崎茂校長協会相双支部長の祝辞があった。
記念事業として、百年記念館分館の建設(吹奏楽部の練習場として使用される)。
南体育館ステージ幕の新調(同窓会寄贈)、百十周年誌の発行等の事業がなされた。これらの事業も会員の皆様や大勢の方々の醵金により遂行出来ましたことを、教職員、生徒、父兄達は深く感謝をしています。
式典後、吹奏楽部による記念演奏会が開かれた。終了後、いわきワシントンホテル椿山荘において祝賀会が開かれた。110年間にわたって築き上げられてきた歴史と伝統を継承し、また、新たに創造して光輝きをはなち、さらなる母校の発展、飛躍を期待するものである。 |
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